阪神・淡路大震災から29年 ともに祈ります

阪神・淡路大震災から2024年1月17日で29年

今日は2024年1月17日から一週間後の1月24日です。

29年前の1月17日午前5時46分に阪神・淡路大震災が発生しました。

今でもあの振動は忘れられません。

震災で亡くなられた多くの方々、心からご冥福をお祈りいたします。

今年は17日を待つことなく元旦から29年前を思い出す事になりました。

ともに

令和6年能登半島地震の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。

私は今年はどうしても1月17日に投稿することができませんでした。

今年の1月17日は今までの1月17日以上に

沢山の方々の投稿と祈りが在ったことと思います。

祈りには大きな力があることが分かります。

ただその日はネガティブな思いも一緒にあふれてしまわないだろうかと心配になりました。

このネガティブな思いが沢山溢れてしまった時

それもまたすごいエネルギーに変わってしまわないだろうか?


私は今年の1月17日は毎年の1月17日以上に気持ちを意識しました。

ポジティブな気持ちを意識して過ごしました。

①令和6年能登半島地震の大きな二次災害が起こらない事を強く祈りました。

②今、生かされていることに感謝をしました。

②は阪神・淡路大震災後何年かはこのような気持ちには到底なれず

とてもネガティブな思いを抱えて過ごしていました。

だからこそ今伝えたいです。


今、私達はどのような状況であったとしても
生きています。
ただそのことを
「ありがたい」
と素直に心に置くことがどんなに被災された方々にとっては

とてもとても難しいことだと思います。
それでも
なんとか気持ちを前へ向けて
そして
発する言葉をポジティブに向けて
そして
ともに私も祈ります。
令和6年能登半島地震の大きな二次災害が起こらない事を。
そして
この震災を通して心を痛められているすべての方々へ
どうか悲しみで心を重くしないでください。
どうか心を軽くして温かさを感じてください。
明るいひかりが在ります。


今年の東遊園地の文字は

『ともに』でした。


今後も

絵画を通して

日本語の力を借りて

伝えていきます。

千尋

千尋 Chihiro Art Website

作家 千尋(ちひろ)兵庫県出身 Artの世界 絵画(ミクスト・メディア)と写真と言葉 日本国外・内の展覧会で少しでも心が温まるようにと気持ちを込めた作品を発表。 目には見えないけれど、光を感じる 『宇宙の存在』 と 『心の中』 を表現しています。

0コメント

  • 1000 / 1000